泰阜中で村長指導の弓道授業

学校・教育

[ 2017年 10月 5日 木曜日 15時39分 ]

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 泰阜村立泰阜中学校で2、3年生を対象にした恒例の弓道授業が始まった。松島貞治村長ら高段者が指導役を務め、今月末までの9時間を通して技術の上達を学ぶ。3年生は最終日、村役場隣の弓道場で26メートル先の的目掛けて矢を放つ予定だ。

 2012年から中学校の保健体育授業に武道が必修化されたことを受け、同校は村内で盛んな弓道を選択した。

 教士6段の腕前を持つ松島村長をはじめ横前明副村長や林節生村議会議長など村の弓道連盟に所属する5人が講師を引き受け、2年生15人と3年生14人が同中体育館で鍛錬に励んでいく。

 初めて弓道に触れる2年生は初日、松島村長が体育館の壁に立てた畳に向かって弓を放つ手本を見せると、正座や礼の仕方、弓を引くまでの基礎練習に臨んだ。

 生徒らは背筋を伸ばし、「打起し」から力を入れて弓を引き分けるまでの動作や型を学習。松下秀さん(13)は「弓を引くのは以外と重くて難しかった。矢を放つのが楽しみ」と話した。松島村長は「9時間では弓道を学ぶところまでできないかもしれないが、相手を思いやる心やフェアプレーの精神を身に付けてもらいたい」と生徒たちに呼び掛けた。

  

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