浜井場小、育てたサツマイモを和菓子に

学校・教育

[ 2016年 12月 9日 金曜日 15時42分 ]

サツマイモを手渡す児童

 飯田市立浜井場小学校の3年生(30人)が育てたサツマイモを使って開発された和菓子が16、17日の2日間限定で、同市伝馬町の和菓子店「田月」(城田茂社長)で販売される。当日は児童らも販売の手伝いや呼び込みなどのPRを行う。

 商品は、もちを包み表面に焼き色をつけたふんわりとした食感の「いもこもち」(税込130円)と、パイ生地で包んで焼いたサクッとした食感の「いもパイ」(税込150円)の2種類。数量に限りがあり、それぞれ約100個の販売を見込んでいる。

 地域について学ぶ授業の中で10月に同店を訪れたことをきっかけに、「自分たちが育てたサツマイモで和菓子をつくりたい」と、城田社長指導のもとまずは芋ようかん作りに挑戦。お菓子作りの楽しさを体感した児童らは「もっといろいろなお菓子を作って多くの人に食べてもらいたい」と、商品化に向けた取り組みをスタートさせた。

 児童らはそれぞれアイデアを出し合い10種類ほどを城田さんに提案。その中から、城田さんのアドバイスや試食などを通じ、今回販売する2種類に決定した。

 商品の決定とともに、広告チラシの作成にも着手。8日、城田さんを学校に招き、チラシの案を紹介するとともに、「おいしい和菓子にしてください」と声をそろえ材料のサツマイモを手渡した。

 担任の水尻晃雄教諭は「商品のアイデアや広告の内容など、アドバイスをいただきながら、最後は子どもたちが考え決定してきた。『自分で考えること』に向き合う良い学習になった」と話した。

  

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