清内路小で朴葉ずし作りに挑戦~季節の郷土食味わって~

学校・教育

[ 2014年 6月 12日 木曜日 12時52分 ]

 阿智村の清内路小学校(笠原眞弘校長、26人)で11日、地域に伝わる朴葉(ほおば)ずしを作る「郷土食の日」が行われた。地域の女性や母親ら13人とともに3つのグループに分かれて、にぎやかに調理を楽しんだ。

 朴葉ずしは岐阜県、木曽、清内路などに伝わる郷土食。殺菌作用の強い朴の葉で包んだすしで清内路では主に6月に調理されている。かつて、清内路に単独の給食調理場があった時代は秋の五平餅とともに春の郷土食として給食で提供されてきた。「郷土食の日」は阿智村で給食が統合された後、「子どもに地元の食を伝えたい」と2006年から村民有志の提案で始まった。

 前日に材料の葉を集め、浅漬けや具材の準備をした子どもたち。家庭料理を味わう会の女性から朴葉ずしについて話を聞くと、学年ごとに分かれて具材作り。1―2年生は葉をきれいに拭き、3―4年生は酢飯作り、5―6年生はサヤエンドウや錦糸卵などの具材と、すまし汁などを料理した。

 最後に葉に酢飯とでんぶ、タケノコやシイタケなどの具材を載せて200個ほどを作った。4年の男子児童は「毎年やるから作り方が分かってきた。みんなでわいわい料理するのが面白い。普通のすしよりちょっと酸っぱくておいしい」と話していた。

  

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