渋谷区の中学生が龍江で田植え~初体験に悲鳴と歓声~

学校・教育

[ 2014年 5月 14日 水曜日 13時10分 ]

 東京都渋谷区の実践女子学園中学校2年生が体験旅行の一環で12、13の両日、飯田市龍江の農業法人今田平(大平盛男社長)を訪れ、田植えを体験した。生徒たちは大きな田んぼの両端にずらりと並んで一斉に田植えを行い、泥の感触や昆虫のいる田んぼに歓声や悲鳴を上げながら苗を植えていった。

 同校は岐阜県恵那市にある学校創設者の墓参りと、飯田市での農業体験を目的とする体験旅行を6年前から実施。同市での農業体験は食育の一環、自然体験として位置付けられ、2泊3日の日程で7クラス、270人余が訪れた。

 初日は約150人が今田平を訪れ、田んぼでの歩きからや苗の持ち方、植え方の指導を聞くと田んぼへ移動。約1500平方メートルの田んぼ両脇に全員が並ぶと、笛の合図で初めて田んぼに足を踏み入れた。生徒たちは冷たくてぬるっとした泥や土の感触、また生息する虫に悲鳴や歓声を上げながらも、手に持った苗を田んぼに張らせた綱に沿って植え込んでいった。

 旅行の団長を務める教諭は「普段食べている米作りの一部でも体験して、何かを感じ取ってもらいたい」と話し、大平社長も「農業の厳しさと同時に、収穫までの達成感や喜びを味わってもらいたい」と語り、秋に収穫した米は生徒たちに送るという。

 1999年から体験旅行の受け入れを始めた今田平。南信州観光公社を通じて6月中旬までの春シーズンだけで、田植えや果樹の摘果作業、イチゴの収穫などで20校以上を受け入れる予定だ。

  

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