阿智高生が書道展 満蒙開拓記念館で

学校・教育

[ 2014年 9月 13日 土曜日 9時57分 ]

 阿智高校2年の芸術の選択授業「書道」を受講した生徒10人による書道展が、阿智村駒場の満蒙開拓平和記念館で開かれている。同館を見学し満蒙開拓について学んだ生徒の思いが、迫力ある全紙の書でつづられている。

 同授業では担当の教諭の指導の下、5月の連休明けから毎週、同館の見学や満蒙開拓、書の学習を続けてきた。10人は見学した思いをまず作文に書き、その中から書にする文字をピックアップ。それぞれで文字の配置や書体を工夫し全紙1枚の作品に仕上げた。

 同館の展示コーナーには、生徒たちの書がずらりと並ぶ。「地獄を見た 戦争の真実 未来へ伝えていく」「私たちが平和な国未来を作る」「力を合わせ 繁栄 とても悲しい 五族協和 王道楽土」など同館で学んだ生徒たちならではのメッセージが伝わる作品だ。

 教諭は「自分で考え表現するのがうまい生徒たちだが、皆意欲的に取り組んでレベルの高い作品になった」と話していた。展示は29日まで。

  

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