火を見ながら試行錯誤、山村留学生が穴窯焚き

学校・教育

[ 2010年 12月 14日 火曜日 15時09分 ]

 泰阜村の山村留学暮らしの学校だいだらぼっちの児童生徒8人が10日から12日にかけて陶芸の窯焚(だ)きに挑戦した。ことしは多くの子どもが入れ替わり、1年目の子どもがほとんど。火の様子を見ながらタイミングを見計らい、薪(まき)をくべていった。

 同山村留学では、陶芸家の大越慶さんの指導のもと、子どもたちの活動に陶芸や窯焚きを取り入れている。1学期は自分たちの食器を作り、ガス窯で焼き上げ陶芸の基礎を覚え、2学期にからは薪窯を使った本格的な窯焚きに挑戦している。

 今回は子どもたちが家族や友人向けに制作した食器や置物などを窯詰め。10日夜に火を入れてから12日昼まで3日間、昼夜子どもたちが当番で火を管理していく。窯の温度を徐々に上げていき最後には1200度を超えるという。

 日ごろから薪割りや風呂焚きで火の扱いに慣れてきた子どもたち。スタッフの大人たちはアドバイスするが、窯の中へ薪をいつ入れるか、何本入れるかは子どもたちが判断。仲間たちの大事な作品がうまく焼き上がるよう緊張しながら薪を入れていた。

  

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