県飯田技専校で入校式開く

学校・教育

[ 2016年 4月 8日 金曜日 9時39分 ]

 飯田市松尾明の県飯田技術専門校(熊谷和史校長)で7日、2016年度の入校式があった。自動車整備科(2年制、定員20人)に19人、木造建築科(1年制、同)に9人の計28人が入校し、新たな学びのスタートを切った。自動車整備科の2年生14人が入校生を歓迎した。

 同校によると、自動車整備科の入校生(全員男性)のうち12人は高校を卒業した18~19歳。20代が5人、30代が2人いる。

 また、木造建築科の入校生のうち3人は60歳以上。「定年退職して第二の人生でものづくりをしたい」と入校した。50代も2人おり、1人は長野市から来た女性。木造建築科は長野、松本の技術専門校にもあるが、この女性は「自分がこしらえたものを販売できる飯田で学びたい」と、子どもが社会人になったのを機に入校した。女性の入校生は4年ぶり。

 入校式では28人全員の名前が読み上げられ、熊谷校長が入校許可を宣言。「本校は県立の職業訓練校として昭和21年5月16日に創立し、ことし70周年の節目を迎えた。この間、5161人の卒業生を地域の産業界に送り出してきた。皆さんも産業界の一翼を担う21世紀の技術者を目指して技を磨いていってもらいたい」と式辞を述べた。

 来賓を代表して小島康晴県議、佐藤健飯田市副市長、柴田忠昭飯田商工会議所会頭、湯澤高康ハローワーク飯田所長の祝辞に続き、入校生を代表して木造建築科の男性(18)が「地域に役立てる技術者になれるよう諸規則を守り訓練に専心する」と宣誓した。

  

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