県飯田技専校で技能フェスタ開催

学校・教育

[ 2017年 3月 6日 月曜日 15時22分 ]

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 飯田市松尾明の県飯田技術専門校(熊谷和史校長)で5日、創立70周年記念「技能フェスタ2017」が開かれた。今年で27回目。昨年までは3月の第1土曜日に開催していたが、4月から入学予定の訓練生が高校の卒業式と重なることから、今年は日曜日に初めて開催した。

 

 車両整備科(2年制)と木造建築科(1年制)の訓練生がそれぞれ1年間の訓練の成果を発表。実用的な木工製品の即売や工作体験、無料タイヤ交換、無料日常点検なども行われ、毎年楽しみにしている人たちが多い。今年は日曜開催に加え、天気にも恵まれ、周辺に用意した駐車場が満車状態となる盛況ぶりだった。

 

 お目当ての展示即売には、100円の小物から2万5000円のテーブルセットまで90種類550点と昨年(50種類300点)の1・8倍に上る実習製品が出品された。小物販売と抽選販売で買い求める人たちで活況を呈した。これらの実習製品は訓練生が3人ぐらいで関わって作った作品で、少しずつ改良したり新作もあるという。

 

 新作で注目度の高い、訓練生の企画立案という三拍子そろった「猫タワー」を抽選販売で購入した喬木村の男性(36)は「家で猫4匹を飼っており、祖母が新聞で見て欲しいと聞いて買いにきた。喜んで報告できる」と笑顔を見せた。

 

 70周年記念イベントとして、松尾太鼓教室の園児から中学生までの「松尾こども太鼓」の演奏や、1937(昭和12)年式のダットサン16型セダンなどの展示も行われ好評だった。

 

 同専門校が「大工一環教育」で提携する飯田高等職業訓練校(同市東新町)や、本年度開校した県南信工科短期大学校(上伊那郡南箕輪村)の教育内容を紹介する各コーナーも登場した。

 

 同専門校では、4月入校の訓練生を8日まで募集している。

  

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