県飯田技術専門校で入校式

学校・教育

[ 2015年 4月 8日 水曜日 8時56分 ]

 飯田市松尾明の県飯田技術専門校で7日、2015年度の入校式が行われ、自動車整備科(2年制)15人、木造建築科(1年制)8人の計23人が新たな学びのスタートを切った。自動車整備科の2年生17人が1年生を歓迎した。

 入校生23人のうち、高校を卒業した18~19歳の男性が15人と多いが、いったん社会に出てから実践的な知識と技術を勉強するために入校する人も少なくない。木造建築科には定年退職した60代の男性が2人、50代の男性も1人入校した。

 入校式では23人全員の名前が読み上げられ、熊谷和史校長が入校許可を宣言。「皆さんは産業界の一翼を担う技術者を目指し、大きな夢と希望を抱いて入校した。その志を忘れることなく訓練に励み、21世紀を担う技術者を目指して自らを鍛え、技を磨いていってもらいたい」と式辞を述べた。

 来賓祝辞に続き、入校生の代表が「地域を支える技術者を目指し努力する」と宣誓した。入校生代表は3月に松川高校を卒業。「建築の専門学校も考えたが、授業料がかかるので当校を選んだ。将来は大工になりたい」と語った。

 同校は、県が設置運営する職業訓練校。昭和21(1946)年の開設以来、昨年度までに5136人を地域の産業界へ送り出している。

  

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