第3回飯田市小中連携・一貫教育推進委員会開く

学校・教育

[ 2012年 8月 11日 土曜日 9時50分 ]

 本年度の第3回飯田市小中連携・一貫教育推進委員会(委員長・宮島八束飯田商工会議所代表、委員30人)は10日、松尾公民館で開いた。モデル校区である竜東・鼎中学校区での実践状況や小中連携・一貫教育実施要項素案、各中学校区の実施計画第1次案について報告、協議した。

 はじめに伊澤宏爾教育長があいさつし「来年は全中学校区で連携・一貫教育が始まる。各校区で準備の進捗状況に差があるが、この夏休み中にさらに具体化してもらえれば」と語った。

 全体会ではモデル校区が実践状況を報告。竜東校区は7月に実施した、小中学生と教職員、地域住民による「語り合う会」について「生徒、学校、地域が一つになり、互いの胸のうちを実直に語り合うことができた。次年度以降、この成果をどのようにつなげていくかが課題」とした。

 鼎校区は中学校の教職員が小学6年生に行った出前授業について「子どもたちの中学の授業に対する関心が高かった。小中職員の話し合いの中で教材の系統性がわかり、子どもたちに小中の学習のつながりについて伝えることができた」と成果を語った。

 またモデル校区以外の7校区が、来年度の実践に向けての実施計画第1次案を報告。研究課題や連携・一貫教育にかかわる取り組み、地域との連携内容、課題、実施にあたっての推進委員会への提案などを述べた。

 続いて委員が校区ごとに4部会に分かれて、市小中連携・一貫教育実施要項素案や各校区の実施計画案について検討。最後に全体協議を行った。

  

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