素朴な山村の暮らし聞く、泰阜村に名古屋の女子学生訪れ

学校・教育

[ 2010年 10月 2日 土曜日 13時01分 ]

 名古屋短期大学(大谷岳学長)の現代教養学科1年の女子学生112人が1日、泰阜村を訪れ、村内の受け入れ家庭22戸と交流した。女子学生らは村の住民から話を聞き、素朴な山村の暮らしを学んだ。

 同短大は、現代教養学科1年生を対象に秋のセミナーとして、上田市を会場に農業体験を実施してきたが、ことしから生活体験を兼ね、山村の人々からの聞き取り調査へ変更。同村のNPO法人自然体験教育センターと同短大がインターンシップ契約を結んでいたことがきっかけとなり、泰阜村へ協力を依頼。ことし初めて泰阜村を会場として開催した。

 セミナーは教養講座の一環として開催され、素朴な自然の中でのお年寄りとの触れ合いを通じて、人とのコミュニケーション能力の向上を図ることを目的にしている。

 訪れた学生は、村総合体育館に集合し、それぞれの受け入れ家庭へ分かれた。村内の散策や簡単な農作業手伝いなどで交流しながら村の生活の様子を聞いた。イノシシなどの村内ではありふれた話でも、都会の核家族で育った学生にとっては新鮮な話題らしく、興味深そうに聞き入っていた。

 同短大現代教養学科の松浦照子教授は「合併しないで自立の道を選択した村。学生に話していただくこともさまざまな内容があると期待している」と話していた。

  

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