職業訓練校で2015年度修了式

学校・教育

[ 2016年 3月 23日 水曜日 15時53分 ]

 飯田高等職業訓練校(平澤勝男校長)=飯田市東新町=の2015年度修了式が22日、同市高羽町の市飯田人形劇場で開かれ、普通課程と短期課程の修了生、計166人が修了証書を受け取った。各事業所で働く新人職人らが専門技術を学ぶ普通課程では、木造建築科4人、配管科2人が修了。代表は習得した技術を生かし、さらに精進することを誓った。

 修了生たちはスーツや着物などの姿で式典に臨んだ。

 普通課程では2年間の訓練を終えた若者たちが順に登壇し、平澤校長から証書や技能合格証などを受け取り、晴れやかな表情を浮かべた。

 洋裁や和裁、編み物、木材工芸、表具、園芸、パソコンの短期訓練課程では、中高年層を中心とする160人が生涯学習として多彩な学びを進めた。

 交流を深めてきた同級生とともに出席し、講師らに感謝の気持ちを伝えていた。

 式辞で平澤校長は普通課程の訓練生たちに向けて「習得した技術を生かし、自身の役割を果たして」とエール。短期課程の受講生には「習得した技術を日々の生活の中で生かして」と呼び掛けた。

 答辞を述べた修了生代表(21)=配管科3年=は技能五輪への挑戦などを振り返るとともに、恩師や所属会社の理解に感謝の気持ちを伝え、「得た知識、技術を自分のものにして、さらに努力したい」と誓った。

 同校は1952年の設立から、時代を担う若い技能労働者の育成を目的に指導を重ねている。これまでに輩出した修了生は、普通・短期を合わせて1万人余にのぼる。

  

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