遠山中学校区でICT研修会

学校・教育

[ 2017年 6月 15日 木曜日 15時54分 ]

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 飯田市が情報通信技術(ICT)を導入した教育環境の整備を目指し、モデル校に指定する飯田市の遠山中学校区(遠山中、上村小、和田小)で14日、遠隔システムを使ったICT研修会が開かれた。来年度から移行期間に入る小学校での英語の教科化を見据えた取り組み。両小に分かれた教師らが画面を通した遠隔授業の可能性を探った。

 飯田市はICT教育に関し、遠山、旭ケ丘、竜東の3つの中学校区をモデルに指定して検証を重ねている。遠山中学校区での遠隔会議システムを利用した授業は、へき地・小規模校における多様性を育む役割も大きく、運用は注目されている。

 この日は3校の教諭ら約30人が参加。上村小と和田小に導入された専門モニターと電子黒板、タブレット端末などの機器を使い、ビデオカメラで両小の様子を映し出しながらの遠隔指導を試した。

 両校には英語免許を持つ教師がいないため、来年度からの小学校英語の導入を見据え、遠山中の増田依里子教諭が英語の模擬授業を実施。上村小にいる増田教諭が和田小の教師らに問題を投げ掛けるなどした。デジタル教科書に触れたり、タブレット端末を使った意見集約などのコース別研修も開いた。

 参加した教師からは「相互にやり取りする場合、違和感はない」と評価する一方、「歌を歌うなどの同時進行は難しい」「カメラ台数を増やすとスムーズに進めることができる」などの意見が出た。遠山中の有賀大教頭(50)は「予算的なことや課題もあるが、運用でカバーできる部分もある。英語に関してはALTとICTを活用した遠隔指導、それぞれのいいところをうまく活用できれば」と話した。

  

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