阿南・富草小で防災ミニキャンプ

学校・教育

[ 2017年 11月 15日 水曜日 15時13分 ]

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 阿南町の富草小学校(桐生尊義校長)は14日、例年開いてきた縦割りミニキャンプに防災の要素を取り入れ、町の一時避難所に指定される同小グラウンドで開いた。地元の消防団第4分団も協力し、本年度、児童や保護者で設置したかまども使いながら災害への備えと対応する力を養った。

 異学年の仲間と一緒に行う集団活動を通じて、協調性や思いやりの精神を養う同ミニキャンプ。本年度は避難後を想定した野外での防災体験も取り入れた初の試みで、地域の防災組織ともかかわりながら見学体験した。

 全校児童約60人が参加し、消防団12人や飯田広域消防本部阿南消防署職員も参加。児童たちは避難訓練でグラウンドに集合すると、消防団による操法、放水訓練を見学、煙体験も行った。

 今年は防災学習を行う4年生が、保護者の協力も得ながらグラウンドの一角に「かまどベンチ」2基を設置し、それを活用して飯ごう炊さん、カレー作りに挑戦した。

 全国的にも注目されている「かまどベンチ」は、耐火レンガ囲いの土台の上に座板を乗せることで通常時はベンチとして使用し、災害時にはかまどとして活用できる。児童らは親子レクや参観日も利用して、保護者の協力も得ながら幅約150センチ、奥行約70センチ、高さ約60センチのかまどベンチを完成させた。

 この日はかまどを使って米を炊き、カレーを作って消防団員にも振舞った。かまど作りに携わった4年の金田健(たける)君(10)は「楽しみながら料理を作る。自分も頑張りたい」と火お越しに夢中だった。

 消防団は平日にも関わらず仕事を休んで参加協力した。熊谷英樹分団長(37)は「お父さんの、消防団の仕事風景を見てもらい、将来は団員になってもらいたい」と話した。

  

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