阿南一中で伝統の茶摘み 製茶して参観日に販売

学校・教育

[ 2016年 5月 10日 火曜日 16時19分 ]

 阿南町立阿南第一中学校の全校生徒約90人は8日、同校近くの茶畑で伝統の茶摘み作業「グリーンティースクール」を開いた。大下条小学校支援学級の児童3人も加わり、順調に生育した茶葉を丁寧に摘み取っていった。製茶した後、6月の参観日などで販売していく。

 同校敷地内には1978年に植えられた茶と梅があり、生徒会で管理している。茶畑は「一中茶園」として1994年に学校近くの桑畑を開墾して作られ、毎年5月に収穫作業を行っている。

 生徒たちは1年生から3年生までの縦割班に分かれ、約40アールの茶畑で作業を実施。3年生は手際よく、初体験の1年生は上級生に摘み方を教わりながら作業を進めた。3年生男子生徒の一人(14)は「3年間貴重な体験ができた。一中茶のブランドを守ってもらいたい」と後輩たちに思いを託した。

 収穫した茶は製茶して全校で試飲会を行うほか、保護者に販売したり、福祉施設へは無料で提供する。また同校はことし創立50周年を迎え、節目に併せて一中茶を使ったお菓子などの創作も進めていく予定だ。

  

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