阿南一中 2年生が空手道授業~武道の心と技術学ぶ~

学校・教育

[ 2013年 12月 7日 土曜日 13時38分 ]

 阿南町立阿南第一中学校(杉山清校長)の2年生32人は今月から、武道の授業で空手道に取り組んでいる。公立中学校で空手道を取り組んでいるのは県内で同校1校のみ。空手道は特別な用具が必要がなく、導入しやすい種目として注目されている。

 同校は昨年から、地域指導者の勝岡充さんを講師に、2年生の武道の授業で空手道を導入している。空手道は▽特別な用具や施設がいらない▽左右対称な動きが多く体をバランスよく使う▽基本的に体への過度な接触がない―などの利点がある。

 初回の授業では導入として、空手道の心構えや礼法について学習。5日行われた第2回の授業では、立ち方、突きや上段受けなどの基本動作に取り組み始めた。全14回の授業で基本的な動作や組み手、団体での形までを身に付ける。

 突きの指導では、勝岡さんが拳の握り方から、突き出す腕に力が入るよう肩から真っすぐに腕を伸ばすこと、引き手の腕の角度や位置、全身の関節の使い方まで、理論も交えながら分かりやすく説明。生徒たちも興味深そうに体を動かし、少しずつ動作を身に付けていった。

 同校2年の男子生徒は「通常の体育とは違って、礼や黙想をするので集中力が高まる」と語る。講師の勝岡さんは「新たな顔ぶれでのスタート。よりうまく伝えられるよう頑張りたい」と話していた。

  

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