阿南二中が授業で勝野議長に質問

学校・教育

[ 2017年 11月 30日 木曜日 15時28分 ]

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 阿南第二中学校で11月30日、地方自治をテーマに同町の勝野猶美議長から直接話を聞く社会科授業が行われた。3年生の11人が、同町の現状を学ぶ中で生まれた疑問点を投げ掛け、町の未来を考えた。

 これまで国や地方の政治を学んできた生徒たちが「自分の町の現状はどうなんだろう」と疑問を抱いたことがきっかけ。町政や財政、議会、議員などについて質問しようと、勝野議長と同町議会事務局を授業に迎えた。

 生徒の1人が町独自の政策を聞くと、勝野議長は老人福祉施設の充実や医療費、教育費などの負担、ふるさと納税や信州アトム拠点整備事業による農業支援などを紹介。「新しく進めていることは何ですか?」の問いには、「少子化対策。人口減少を少しでも緩やかにしなければならない」と強調した。

 「合併を進めないのはなぜか」と問われると、勝野議長は「合併することで効率は良くなるかもしれないが、広くなったそれぞれの地域に目が行き届き難くなるデメリットもある」と説明した。

 生徒たちは今後さまざまな目線から阿南町の未来について考え、12月に予定する勝野一成町長とのディスカッションでまとめを提言する予定。金田眞愛(まな)さん(15)は「私たちの生活を良くする方法を一生懸命考えてくれていることが分かった」と話し、「大人になっても地域貢献できることはしていきたい」と述べた。

  

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