阿南町富草小、三紀層大根の種まき体験 60日後の収穫楽しみに

学校・教育

[ 2016年 9月 14日 水曜日 16時38分 ]

三紀層大根の種まきに励む富草小児童たち

 阿南町立富草小学校の低学年と6年生約40人は14日、鴨目地籍の農場で地元特産品の「三紀層大根」の種まきを体験した。60日後の収穫を楽しみに取り組み、給食でも味わう予定だ。

 ミネラル分を多く含む第三紀層の土壌で育てた同ダイコンは、みずみずしさと甘さから「三紀層フルーツ大根」としてブランド化されている。

 旧化石の里産直組合が2000年から学校給食の野菜を提供し始め、同時に地元の小中学生を対象に食農体験を開始した。組合解散後の現在は富草食彩館直売所が事業を引き継ぎ、この日も生産者で直売所代表を務める林茂人さんから種まきの方法を教わった。

 児童らは学年ごとに準備された畝(うね)に種をまき、土を軽くかぶせてから乾燥防止用のワラをのせて作業を完了。元気に育つよう等間隔でまき、雨でどろどろになった三紀層の土の感触も長靴を通して味わった。

 2年生の男子児童(8)は「ダイコンはとても甘くて美味しかった。ことしも上手に育ってもらいたい」と作業に励んだ。林さんは「収穫のとき、ダイコンの大きさに驚いてもらいたい」と話した。

  

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