阿南第一中学校の授業で空手道

学校・教育

[ 2012年 12月 27日 木曜日 10時48分 ]

 阿南町立阿南第一中学校は2年生の武道の授業に「空手道」を取り入れ、地域の指導者のもと、生徒たちが基本動作を学んでいる。25日に行われた授業には、阿南高校空手道部員3人も指導のアシスタントに加わり、中学生に組手の手本を披露した。

 今年度から必修化された武道の授業では剣道や柔道などを採用する例が多いが、地域の実情に応じて他の武道を取り入れてもよいことになっている。

 阿南一中では2年生の授業に空手道を採用。12月から1月まで14回の授業で空手道の基本動作とあらかじめ決められた動作を複数で行う約束組手を学んできた。

 同日行われた折り返しになる7回目の授業には、阿南高校空手道部から阿南一中卒業生の部員3人も参加。2年生には空手道経験者がおらず、組手にも馴染みがないため、分かりやすいようにと組手を実演した。

 生徒たちが学ぶ練習用の組手だけでなく、手の当たる距離で返し技を織り交ぜた実践的な組手も披露すると、中学生も組手のイメージをつかんだ様子。2人1組となって交互にこぶしや蹴りを繰り出し、空手道の動きを学んでいた。

 指導者は「空手道は用具もスペースもいらず、けがの心配も少ない。内容さえ理解してもらえれば学校現場に導入しやすい。さらに多くの学校で取り入れてもらえれば」と話していた。

  

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