阿南高が課題授業で田植え

学校・教育

[ 2017年 5月 20日 土曜日 14時11分 ]

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 阿南高校情報ビジネスコース3年生の22人が19日、課題研究の一環として泰阜村大畑の農家、早野進さん(55)方で田植えを体験した。生徒たちは素足で泥の中にゆっくり足を入れると、バランスを保ちながら苗を丁寧に植えていった。

 

 里山体験や地域の特産物学習を目的に、これまでに阿南町富草の三紀層ダイコンや同町和合の「鈴ケ沢なす」などの特産物に関し、現地を訪れて体験学習してきた。

 

 4年前まで同校に勤務していた早野さん方では、景色も美しい天竜川を望む棚田74アールで稲作に励む。生徒たちの受け入れは3回目で、今年は5アールほどの田んぼで田植え体験を行った。

 

 靴や靴下を脱いで田の中に入ると「温かい」「何気に気持ちがいい」と泥の感触を味わいながら、曲がらないよう植えていった。機械を使って田植えに挑戦する生徒もいて、早野さんの説明に注意深く耳を傾けた。

 

 実家が農家という伊藤大輔さん(18)は慣れた手つきで作業を進め「秋の収穫が楽しみ」と笑顔。早野さんも「教室から屋外に出て自然と触れ合い、リフレッシュしてくれれば」と話した。担当教諭の森岡一彦さん(55)は「飯田市内から通う生徒も多く、体験を通じて高校付近の地域のことを知るきっかけにしてほしい」と述べた。

  

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