阿南高で中学生の体験入学

学校・教育

[ 2011年 7月 31日 日曜日 12時16分 ]

 阿南町北条の県立阿南高校(五味千万人校長)は29日、中学生生徒の体験入学を行った。模擬授業では車椅子体験や目隠し歩行などの福祉をはじめ、情報処理や簿記、数学、英語などの高校科目を体験した。

 中学校の夏休み中に進路選択の参考にしてもらおうと、中学生や保護者、教職員を対象に開催している。ことしは飯田下伊那の19校から87人が参加。学校紹介の後、8つのクラスに分かれて模擬授業が行われた。

 このうち、福祉の授業では車椅子の基本を体験。転倒を防止するため、乗っていないときは常にブレーキをかけておくことや乗り降りの際には足掛けを立てて置くことなどの注意点を学習。中学生が2人1組になり、声を掛けながら乗り降りの介助をしたり、体育館や廊下に設けられたスロープを利用して移動の介助を体験した。

 福祉の勉強に興味があって参加したという緑ケ丘中の女生徒は「将来は福祉関係の仕事をしてみたい。高校で福祉が学べるのは魅力的」と話す。別の女生徒は「福祉の勉強は、将来祖父母の介護するときにも役に立つと思う。今日の体験を高校選びの参考にしたい」と話していた。

 同校は▽進学▽情報ビジネス▽福祉―の3コースがあり、1年生の時に「キャリアデザイン」でそれぞれの授業を体験しながら自分の進路を定め、2年生からコース別授業になる。

  

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