阿智中で村長と語る会 生徒の意見を村政に

学校・教育

[ 2014年 12月 11日 木曜日 10時48分 ]

 阿智村立阿智中学校(下嶋堅二校長)は9日、村長さんと語る会を開いた。3年生79人が熊谷秀樹村長と村政について意見を交換し、村政への関心を高めた。

 語る会は、村政に中学生の思いを反映してもらおうと開催している。生徒たちは、社会科の公民的分野の学習の発展として、村の広報などを通じて村政や村づくりを学んできた。

 生徒たちは隣村との合併や小学校の統合、村の財政、公共施設の建設などについて鋭く質問。熊谷村長は「浪合、清内路と合併したが、市町村合併は結婚と同じ。住んでいる人が賛成しないとできない。そうした声があれば考える。小学校は地域の思いがある。統合は考えていないが、若い人に住んでもらい子どもがたくさんになる村づくりをしたい。財政はむだを見極めて計画的にやっていきたい」と答えた。

 リニア中央新幹線については「開通までに村を知ってもらえるようにしてほしい」「プラスになることだけれど清内路からの土砂を運ぶトラックが心配」などの意見があり、熊谷村長は「リニアで交流人口が劇的に増える。全国の人に阿智に住んでもらう観光に来てもらう仕掛けが大切だ。美しい星や自然を生かしながら今から取り組みたい。トラックがたくさん通るが、住民の安心や安全が第一。別の道を造ったり、道路を広くして交通安全を徹底できるようJRや国にお願いしている」と語った。

 後半は、熊谷村長が生徒たちに質問。「村の魅力」について生徒たちは星やハナモモ、自然の美しさを挙げ、「星観光のPR方法」については、インターネットでの星空中継や現在のスターマイスターをより関心を高めるものに改善することなどを提案した。また、星観光のCM案も発表した。

 最後に生徒たちが考案したゆるキャラを提案。星やキクイモ、五平餅などさまざまなキャラクターが紹介された。

  

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