阿智村共同調理場がブラジル料理を給食に

学校・教育

[ 2014年 6月 20日 金曜日 9時44分 ]

 阿智村学校給食共同調理場は18日、サッカー・ワールドカップ日本代表を応援しようと、開催国ブラジルの料理を取り入れた特別献立を行った。村内の5小中学校へ提供。普段とは違う料理に子どもたちは世界の国へ思いをはせていた。

 この日の献立は、パンと牛乳に加え、コシーニャ風コロッケ、豆料理のフェイジョン、ブラジルで好まれる焼きそば、サッカーボール型のチーズと一風変わった内容。

 コシーニャはポルトガル語で「もも」の意味で、ゆでたジャガイモで鶏肉を包んで揚げたブラジル風のコロッケだ。一方、フェイジョンは、インゲン豆を塩味で煮込んだもので、ご飯にかけて毎日食べる「日本でいう味噌汁のような存在」だという。

 阿智第一小学校6年生の教室では、隣接する同調理場の栄養教諭が訪れ、献立について紹介。「ブラジルでは豆を毎日食べるのが健康の秘訣」などの話を聞きながら、給食を味わった。

 フェイジョンを食べた女子児童は「塩味だけど、ちょっと甘くて思ったよりもおいしい」と感想。男子児童は「いつもと違う味で新鮮。これでサッカーももっと応援できそう」と喜ぶ。

 栄養教諭は「世界的なイベントにちなんだ給食を通じて、世界へ目を向け、外国の食文化に関心を持つきっかけにしてもらえたら」と話していた。

  

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