阿智第一小学校でこま回し大会開く

学校・教育

[ 2017年 1月 25日 水曜日 15時08分 ]

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 阿智村駒場の阿智第一小学校(橘祐三校長、170人)で24日、伝統のこま回し大会が開かれた。1年から6年までの全校児童が自分の作ったこまを回してものづくりの成果を競い合った。

 同校の理工活動として1964(昭和39)年から続く行事。東京五輪開催など科学技術が進展する時代に、子どもたちに科学に興味を持ってもらおうと始まった。当初は凧(たこ)揚げや船作りなど多様な種類があったが、現在はこま回しのみが残っている。

 1~2年生は紙のこま、3~4年生は木製のたたきごま、5~6年生は鉄製のこまを製作する。学習の発表の場になるこま回し大会は参観日を兼ねて行われており、訪れた保護者にとっても自分の小学生時代を懐かしむ思い入れの強い行事になっている。

 大会では各学年ごとに2回ずつこまを回し、回転していた時間を測定した。3年の今井勇斗君(9)は「やすりで削って形を整えるのが難しかった。良い記録は出せなかったけど楽しい体験ができた」と話した。

 2分半ほどたたきごまを回し続けた4年の原桃花さん(10)は「先端を平らにせずに山のような曲線にするとうまく回る。予想以上に長く回ってくれた」と喜んでいた。

  

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