阿智第三小、育てたニジマス水揚げ 学校近くのマス池で

学校・教育

[ 2016年 8月 19日 金曜日 16時12分 ]

ニジマスを捕まえる子どもたち

 阿智村智里の阿智第三小学校(水出一寛校長)は19日、学校近くのマス池でニジマスの水揚げを行った。ニジマスは子どもたちがさばいて塩焼きにし、昼食で味わった。

 同校は、冬にスケートリンクとして活用している池を活用し、春から夏にかけてニジマスを飼育している。ことしは5月11日に稚魚を放流、当番でえさやりをして育ててきた。

 16日には地元の「協育の会」による釣り大会も開かれ、地域の親子連れや帰省客などが釣りを楽しんだ。ことしは気温が高かったが、サギの被害や水草の繁茂も少なく、順調に生育したという。

 池の水を抜き、水面が下がってくると児童が池に入って魚を追いかけた。「いたいた」「きゃー」などと声を上げながら、手で水の中を探って次々と捕まえていった。なかには1人で20匹以上捕まえた児童も。

 捕まえたニジマスは子どもたちがさばいて内臓を取り出し、きれいに洗って串に刺すと、保護者らの協力で炭火で塩焼きにした。残ったニジマスは3、4年生がダンボールを使ってくん製にし、お世話になった人々へプレゼントした他、各家庭に持ち帰った。

 5年男子児童の一人(10)は「捕まえるのに泥だらけになったけど楽しかった。さばくのはちょっと怖い」。4年の女子児童(9)は「さばく時は気持ち悪いけど、それ以外は全部楽しい」と話していた。

  

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