阿智第二小の作品が日本キルト大賞で入選

学校・教育

[ 2016年 2月 12日 金曜日 9時05分 ]

 阿智村伍和の阿智第二小学校家庭科クラブの6人が制作したキルト作品が、「日本キルト大賞」のジュニア部門で入選し、1月に東京ドームシティで開かれた「東京国際キルトフェスティバル」の会場に展示された。作品は18日の参観日まで校舎内のランチールームに展示している。

 同校家庭科クラブは2年前から日本キルト大賞に作品を出品。初回は入選作品として、前回は「ジュニアのみなさんありがとうコーナー」として、3年連続で同国際フェスティバルの会場に作品が展示されている。

 本年度は6年、5年の計6人が、5月から2週間に1回のクラブ活動で制作に取り組んできた。

 作品は縦150センチ、幅90センチ。「伍和の森」をテーマに虫たちや花々を生き生きと描いた。男の子たちはカブトムシやクワガタ、女の子はチョウやテントウムシをデザインし、布選びから縫い付けまでを手掛けた。画面右下方の花々は全員で手掛け、丸い円の布を縫い縮めて花びらを表現した。

 クラブ長の生徒は「伍和が素敵なところだとみんなに知ってもらいたい、ぼくたちのふるさとを守りたいという願いを込めて作った」と話した。副クラブ長の生徒は「イメージを布で表現するのが難しかった。まさか入選するとは思わなかった」と喜んだ。

 夏休みの自由研究でもキルト作りをしたという生徒は「かわいい布でチョウが作れた。お母さんにも教わって上手になれた」と笑顔を見せた。

 顧問の杉山富貴子教諭は「好みの色合いを出すために裏地を利用したりと子どもたちの柔軟な発想に驚かされた」と話していた。

  

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