阿智高校 神坂学習塾で体験授業

学校・教育

[ 2014年 12月 1日 月曜日 9時43分 ]

 阿智村春日の県立阿智高校(黒柳紀春校長)は29日、併設の公営学習塾「神坂学習塾」で中学生を対象にした体験授業を開いた。飯田下伊那地域の中学生と保護者約30人が、英語と数学、国語の授業体験やスタッフ、塾生との懇談で同塾の役割や雰囲気を知った。

 同塾は「学習意欲のある生徒が力を伸ばせる環境を」と阿智村、平谷村、根羽村などでつくる同校協力会の支援を受けて昨年7月26日に開講。体験授業は、大学進学を目指す中学生に実際の授業を体験してもらい進路選択に役立ててもらおうと開催した。

 塾説明では、専任講師と同塾で学ぶ高校生が塾の様子を紹介した。塾の授業は、各生徒の進路や学力に合わせた個別学習が主体。塾生は「学校の勉強は基本、塾は発展的な学習」「学校に近く、部活や生徒会活動と両立しやすい」「先生が明るくて楽しい人ばかり。アットホームで来やすい」などと魅力を語った。

 続いて、英語スピーチコンテスト県大会で2位に入賞した2年の女子生徒が英語スピーチを実演。また、同塾で英検やスピーチコンテスト、受験勉強を並行して行い、大学に合格した3年生が自らの体験を語った。専任講師は「自分の気持ちさえあれば何でもできる。そのために私たちもしっかりサポートしたい」と呼び掛けた。

 塾生の話を聞いた中学生は「この塾のことは知っていたけど、英語のスピーチがすごくうまくて驚いた」と語った。保護者の一人は「生徒たちがのびのびとして楽しそうな塾だと感じた。学校の近くにこうした場所があるのはとても良いことだ」と話していた。

  

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