阿智高 朝のさわやか運動展開

学校・教育

[ 2011年 6月 4日 土曜日 13時01分 ]

 「あいさつのできる阿智高生」をキャッチフレーズに掲げる阿智村の阿智高校(藤田佳弘校長)は6日まで、1週間の「朝のさわやかあいさつ運動」を展開している。生徒と教職員、保護者、地域住民が午前8時過ぎから校門付近に並び、元気で心地よいあいさつを呼び掛けている。

 特に来校者に対してあいさつができることで定評がある同校の生徒には、「あいさつは学校の誇り」という意識があり、先輩たちが築き上げた伝統を継承・発展させようと、年間を通してあいさつを奨励している。日常のあいさつは「できて当たり前」とし、「相手が気持ちいいと感じるあいさつ」(同校関係者)を心掛けている。

 あいさつ運動は「完全でない部分も喚起し、学校の雰囲気をさらに高めるために」(篠島良一教頭)、昨秋の衣替えに初めて実施。本年度は今月と10月の2回を予定している。

 飯田署の署員も加わり、防犯チラシを配った2日朝は雨模様となったため、昇降口に場所を移して展開。約10人の出迎えを受けた生徒たちは、笑顔で「おはようございます」の声を響かせた。

 生徒たちが在校中に身に付けた気持ちのいいあいさつは、進学・就職の面接、その後の人生に役立っているという。藤田校長は「今日は(大勢並んでいるため)緊張していたが、普段はもっとさわやかな笑顔が出る。よい伝統は、面識のない人にも進んであいさつする地域住民からの影響や、小中学校時代の習慣に負う部分も大きいのでは」と話していた。

  

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