飯伊初の森の幼稚園が開園式

学校・教育

[ 2013年 4月 3日 水曜日 9時14分 ]

 飯田下伊那地域では初となる森の幼稚園「野あそび保育みっけ」が2日、開園式と入園式を開いた。2歳児から年長まで24人が入園。南信州の大自然をフィールドにした屋外保育を主に行い、心や体が伴う育ちを促す。

 拠点に隣接する飯田市鼎名古熊の名古熊公民館で開園式と入園式を開催。一張羅に身を包んだ園児たちは、お父さん、お母さんのひざの上で参加し、年長児から順に名前が呼ばれると元気よくあいさつした。

 園長に就任したいいづな学園創立者の内田幸一さんがあいさつ。「保護者の皆さんと一緒になって盛り上げていきたい。抱っこをして外で遊んで、楽しい保育園にしましょう」と呼び掛けた。

 「むすんでひらいて」を歌って体を動かしたり、桜の下で記念撮影をしたり。3日からは屋外各地へ出かけて自然の中で保育を行う。

 2006年、自然の中で子育てをしたいと願う母親たちがグループみっけを発足。交代で自主保育をし、春に虫をみつけ、夏に川で遊び、秋になると木の実を探し、冬は料理に挑戦するなどさまざまな屋外体験を重ねてきた。

 7年目を迎えたことしは3人の選任保育士を置き、認可外保育所としてスタート。24人の園児を迎えて週5日間、天気の良い日はバスで飯伊各地の森や川へ、悪天候の時は名古熊のみっけの家で保育をする。

 年少の長女(3)の入園を見守った母親(34)は「せっかく自然豊かな地域に生まれたのだから、それを感じて大きくなってほしい」と話していた。

  

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