飯田女子短大で染色体験教室を開催

学校・教育

[ 2012年 8月 6日 月曜日 14時35分 ]

 飯田市松尾代田の飯田女子短期大学(高松信英学長)は本年度、小学生の親子を対象とした「暮らしの中の科学体験教室」を10月まで、全4回開催している。1日には天然藍を使用した染色体験を実施。親子連れ約50人が参加し、生地が染まる仕組みについて学んだ。

 子どもゆめ基金助成活動。普段の生活の中にある科学に注目し、子どもたちの科学に対する興味を深めてもらおうと開催。講師は家政学科教員が務めている。

 この日は「染色の不思議―天然藍を使った藍染め体験―」をテーマに、ハンカチの藍染めを通して、生地が染まる仕組みを学習。藍の葉を布の上に載せて金づちでたたいて模様を付ける生葉染めと、発酵した藍に浸けて染める発酵染めの2種類を体験した。

 はじめに特別講師が、藍が染まる原理について解説。微生物によって藍を発酵させて染料を作ることや、染まった布を空気に触れさせると、始め茶色であったのが青に変わっていく不思議について語った。

 発酵染めでは、模様を浮かび上がらせるためにハンカチに結び目を作ったり輪ゴムを留めて、布を水に濡らしてから甕(かめ)に浸した。2、3分ほどで甕から上げて空気に触れさせ、水で洗うと、鮮やかな青色が浮かび上がった。

 参加者は互いに見せ合いながら「うまく模様が出た」「きれいに染まったね」などと語り合い、ハンガーに干して乾かし、家に持ち帰っていた。

 娘2人と参加した女性は「藍染めは初めて。すぐに染まったのでびっくり。2回に分けて染めたら、きれいなグラデーションが出た」と話していた。

 体験教室は今後、9、10月にも開催。9月1日には「小麦粉で作った生地が膨らむ理由を探ろう&ピザ作り!」、10月6日は「道具を使って楽に人の身体を動かそう!」を開く。

 各教室参加無料、定員20組。希望者は、はがきか電子メール、FAXで住所、名前、子どもの学年、電話番号、講座名を明記し、同短大生涯学習センターへ申し込む。

 申し込み、問い合わせは生涯学習センター(〒395―8567 飯田市松尾代田610 電話0265・22・4467 FAX0265・22・4468 電子メールsyougai@iidawjc.ac.jp)へ。

  

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