飯田女子短大で釈尊降誕会 命や誕生を考える機会に

学校・教育

[ 2015年 5月 14日 木曜日 13時02分 ]

 飯田市松尾代田の飯田女子短期大学(高松彰充学長)は13日、釈迦の誕生日を祝う仏教行事「釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ)」を同短大講堂で開いた。学生や教職員らは、花御堂に安置された誕生仏の像に甘茶を注ぎ、釈迦の誕生を称えた。

 親鸞聖人を開祖とする浄土真宗の教えに基づく教育を行う同短大が、釈迦の誕生日(4月8日)から一カ月遅れで開く恒例行事。釈迦の誕生を祝うとともに、自らがこの世に生を受けた意味と感謝の気持ちについて考える機会として位置付けている。

 司会進行や甘茶の準備などは、学生が主体となって企画。ステージには花御堂を設け、さまざまな生花で美しく飾った。

 合掌と献灯・献花、礼拝に続き、高松学長と教職員、学生代表が潅仏(かんぶつ)。花御堂内の誕生仏に甘茶を注ぎ掛けた。

 高松学長は釈迦誕生のエピソードを紹介。誕生の際に言ったという「天上天下唯我独尊」の意味について「生まれたままの命ほど尊いものは存在しないということ」とし、「お釈迦様だけでなく、一人一人が大切な命。きょうを命や誕生について考える機会にしてもらえたら」と呼び掛けた。

 恩徳讃を合唱して閉会すると甘茶の集いを開き、全員で甘茶を味わった。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

栄養士会が野菜キャンペーン

8月18日土曜日14:54

南信州広域連合が定例会議開く

8月18日土曜日14:57

戦後73年・伝える記憶3 満蒙開拓を歴史たどる 信州総文祭の高校生

8月17日金曜日18:26

戦後73年・伝える記憶2 「悲劇伝えるきっかけに」 水曲柳会が慰霊碑移転

8月17日金曜日17:09

戦後73年・伝える記憶1 「市民の力で支えたい」 満蒙記念館ボラ木村さん

8月17日金曜日17:37

泰阜村 横前村長が初登庁 風通しのいい行政へ決意

8月17日金曜日15:50

故人供養する花火も 時又で第41回灯ろう流し

8月17日金曜日15:08

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30