飯田女子短大看護学科の卒業研究発表会

学校・教育

[ 2016年 1月 4日 月曜日 11時41分 ]

 飯田女子短期大学(高松彰充学長)の看護学科による「第18回卒業研究発表会」がこのほど、飯田市松尾代田の同短大で開かれた。同学科3年生と専攻科の学生74人が、各自で設定した課題への取り組みの成果を披露した。

 必須科目である卒業研究の発表会。看護についての学びや臨床実習を通し、それぞれの学生が課題を設けて研究目的や調査方法、考察結果などを説明する。

 より適切な支援を行うため患者や介護者の思いを研究対象としたもの、災害時の障害者への支援など、ことしもさまざまなテーマを設定。各発表後には会場との意見交換も行い、内容に関する感想や質問を受けた。

 妊娠時の「やせ」が子どもに及ぼす影響について取り上げた発表では、女性の体重や栄養管理について働きかけることの必要性を検討するため、短大生を対象にアンケート調査を行い、やせの影響に関する認知度や知識を明らかにすることを研究目的として設定した。

 「『やせ』だと早産児や低出生体重児の出生率が高く、妊娠前のやせが子どもの健康や遺伝子に影響を及ぼすことも分かっているが、やせ願望を持った女性は増加している。妊娠前から体重・栄養管理などのアプローチが必要」と述べていた。

  

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