飯田女子短期大学が創立50周年で記念式典

学校・教育

[ 2016年 5月 24日 火曜日 16時36分 ]

女子短大50周年 飯田女子短期大学(飯田市松尾代田)が創立50周年を迎え、21日に記念式典が市内の飯田文化会館で開かれた。学校関係者や在校生ら約800人が出席。半世紀にわたる歩みを振り返り、今後も地域貢献に努める決意を新たにした。

 

 学校法人の高松学園が運営する飯田女子短大は1967(昭和42)年4月の開学。73年に家政科を家政学科、保育科を幼児教育学科に名称変更し、96年に看護学科を開設した。時代や地域の要請に応じて専攻科の充実・再編を図り、これまでに約1万2000人の卒業生を輩出。多くが養護教諭や栄養士、保育士、看護師などの専門職として地域社会を支えている。

 

 法人理事長の高松彰充学長は式辞で「50周年という実感はなかなか湧きにくいものが、卒業生や輩出した有資格者の数を見れば、少なからず社会に役立つ学校になれたのではないか」と話し、地域の理解や厚情に感謝。「今後も地域を支える思いを持ち、なくてはならない大学であり続けられるよう歩んでいく所存」と話した。

 

 学生会執行委員長は「先輩方が築き上げた伝統を、さらにより良いものとして引き継いでいく。社会貢献を通じて感謝の気持ちを表していければ」と決意を伝えた。

 

 来賓の宮下一郎衆院議員は「人が人を思い、人の為に尽くすことの尊さが再認識される今日だが、50年間実践されているのが当大学。これからも素晴らしい人材を輩出し続けてほしい」、牧野光朗市長も「魅力と活力ある持続可能な地域づくりを進めるためには人材が大切。未来を創造すべく共に取り組んでほしい」と期待を込めた。

 

 式典に続き、女優で作家の中江有里さんが「読書で培うコミュニケーション力」と題して記念講演。自身の経験を交えて、学生たちに読書の魅力や大切さを伝えた。

 

  

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