飯田女子短期大学で発願式

学校・教育

[ 2011年 10月 9日 日曜日 8時23分 ]

 飯田市松尾代田の飯田女子短期大学(高松信英学長)は8日、看護師を志す学生が気持ちを新たにする「発願(ほつがん)式」を、同短大で開いた。看護学科の1年生、16期生65人が臨み、仏教の教えの下で患者に尽くす看護師になるよう、誓いを立てた。

 基礎実習を修了し、看護教育の専門的な授業が始まるのを前に、専門職としての知識や技術、態度を身に付ける覚悟を新たにする。仏教精神を根幹においた同短大の教育理念に照らし、一般の看護学校での「戴帽式」に代えて「発願式」としている。

 ナースキャップと白い制服を身に着けた発願生が、厳かな雰囲気の中、ろうそくを手に講堂へ入場。一人ひとり登壇し、仏様から火を授かる「戴灯」を行った。

 代表の平澤雪乃さんが先導し「だめな人は一人もいないと誓われた、阿弥陀如来の本願を心にいただいて生きる」「煩悩の誘惑に左右されがちな自分の心を見つめ、明るい知恵の道を歩む」「病に苦しみ悩む人々を見守り、人と生まれた喜びを共にする」といった、3節にわたる誓いの言葉を斉唱した。

 高松学長は「これからが勝負。ここに集まっている人が全員看護の職に就けるよう、生活をしっかりさせて勉強してほしい」と、学生たちを激励。来賓の牧野光朗市長は「ことしは様々な天災にみまわれた。こういった年に看護の道を志したのはすばらしいこと。それぞれの道を歩む中できょうの日を忘れぬようにし、社会で自らの役割を発揮してほしい」と語り掛けた。

 同短大によると、16期生65人のうち61人が県内出身者。このうち地元の飯田下伊那出身者は27人。

  

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