飯田女子高 金環日食前にプラネタリウム見学会

学校・教育

[ 2012年 5月 10日 木曜日 8時31分 ]

 飯田市上郷飯沼の飯田女子高校(高松彰充校長)は8日から19日まで、3年生の理科総合Bの課外授業として、同市追手町の市美術博物館プラネタリウムの見学会をクラスごとに行っている。21日の金環日食を前に、投影番組を通して日食について学ぶ。 同校のプラネタリウム見学は、昨年に続いて2回目。昨年は小惑星探査機「はやぶさ」について取り上げた番組を鑑賞した。

 ことしは、太陽に月が重なってリング状に輝く太陽が現れる金環日食が、21日に飯田下伊那でも観測できる。理科を担当する教諭は「日本では25年ぶりの金環日食。飯田で次に見られるのは当分先になる。日食に関係する番組を見学できれば」として、皆既日食をテーマとした番組「黒い太陽」を鑑賞することに。実写ドーム映像で、日食の仕組みを学習する。

 8日には、3年3組29人の生徒が見学に訪れた。プラネタリウムでは、神話や歴史の中に表れる日食や、部分日食・金環日食・皆既日食といった3種類の日食の違い、2009年に皆既日食が起こった際の世界各地の様子などを鑑賞。日食の鑑賞方法についての解説や、21日に飯田から見える金環日食の映像の投影も行われた。

 デジタルプラネタリウムの精細な映像で惑星や実写映像が再現されると、「すごい」「きれい」といった感嘆の声が上がった。日食が発生する理由や、観測の際には専用の眼鏡を着用するといった注意点に関する説明では、友だちと語り合いながら耳を傾けていた。

  

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