飯田女子高・人形劇クラブが台湾公演前に市長表敬

学校・教育

[ 2019年 10月 9日 水曜日 15時20分 ]

 台湾の雲林県で行われる雲林国際人形劇フェスティバル(8~13日)に出演する飯田女子高校の人形劇クラブの生徒が7日、市役所に牧野光朗市長を訪ね、意気込みを語った。台湾に向けて10日に出発。13日までのフェス期間中に、閉幕式を含め3度公演する。

 台湾で最大規模の人形劇フェスティバルとして知られ、1999年に始まった。いいだ人形劇フェスタ実行委員会との縁で、飯田市からは今田人形座などの劇団をこれまでに11回派遣する。

 08年にいいだ人形劇フェスタと友好提携を結び、18年に市内で開催された「AVIAMA(人形劇の友・友好都市国際協会)」総会では雲林県が新たに加盟している。

 本年度も雲林県から派遣依頼があり、いいだ人形劇フェスタ実行委員会は飯田女子高の人形劇クラブを推薦した。

 同クラブは人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」を上演する予定。実の娘と知りながらも名乗れない母親と母を捜す娘の悲哀に充ちた物語で、公演では地元の黒田人形保存会から指導を受けた成果を披露する。

 人形操作、太夫、三味線をクラブ員10人で分担して演じる。この日、表敬訪問した3年で部長の島岡里奈さん(17)は「地元にある人形浄瑠璃の魅力を広く知ってもらう機会になるよう頑張りたい」と語り、牧野市長は「飯田の存在感を発揮してもらえたら」と激励した。

◎写真説明:台湾公演へ意気込みを見せる人形劇クラブ

  

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