飯田技専校訓練生が工場見学

学校・教育

[ 2015年 7月 13日 月曜日 9時57分 ]

 飯田市松尾明の県飯田技術専門校の自動車整備科(2年制)の1年生15人が10日、訓練の一環として自動車整備工場の見学会を行った。上郷飯沼にあるロータリー自動車、長野日野自動車、ホンダカーズ信州飯田中央店の3つの工場を見学した。

 1年生が自動車整備士の2級資格を取得するには、2年間の訓練を修了し、3月に学科試験を受ける必要がある。合格発表は4月10日前後という。

 同校では、訓練生のほとんどが自動車整備士になり、自動車整備工場に就職することから、実際の現場を見学し自動車整備の現状を把握するとともに、今後の就職活動の参考とするため、数年前から毎年見学会を行っている。

 同校の訓練指導専門員(43)は「実際に働いている姿を見て、学校で学ぶのと違うところで目で見て感じ就職に対してイメージを持ってもらいたい。11月から12月にかけて行うインターンシップ(体験実習)に向けて、どんな整備工場が自分に合っているか今の段階でじっくり考えてもらいたい」と語った。採用試験は来年1月から2月にかけて行われる。

 ロータリー自動車では、小型車検「クリア25」の車検システムを中心に、トラックの板金や架装、検査場、大型車の整備工場などを見学。同社の木下健取締役部長・工場長は「興味があるのでいろいろ聞いてくれる」と反応の良さを指摘。訓練生の一人は「整備工場を見に来たのは初めて。活気があり、自分も働けるようになりたい」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio