飯田東中がりんご並木に新品種植樹

学校・教育

[ 2016年 12月 2日 金曜日 15時55分 ]

002りんご並木

 飯田東中学校(熊谷邦千加校長)は1日、創立70周年記念事業の一環として、飯田中心市街地のりんご並木に、リンゴの苗木1本を植えた。東日本大震災の被災地復興を願い3本を植えた2011年3月以来、5年ぶりに新たな木が仲間入り。生徒らは、りんご並木での活動がしっかりと受け継がれていくことで大きな木へと成長し、おいしい実をつけることを願った。

 昨年、この日植樹した場所に植えられていた「ふじ」の木が、病気により枯れてしまったことを受けて実施。同校りんご並木後援会が苗木の提供や土壌改良などのバックアップを行った。

 苗木は2メートルほどの1年木で、松川町の農業生産法人が開発した新品種の「甘い夢」。りんご並木の管理についてアドバイスを行う、りんご並木アドバイザーの平栗正嗣さん(64)が薦めたもので、「病気に強く、収穫期も長い。何より色付きが良いのが特徴。鮮やかな色のおいしいリンゴがなる。4~5年後には収穫できる」という。

 植樹式には、代田昭久飯田市教育長、外松秀康創立70周年実行委員長、原勉りんご並木後援会長らが出席。同校並木委員会の役員らとともに苗木に土をかぶせ、無事の成長を祈った。

 並木委員長の伊藤千輝君は、11月下旬に初代植樹木である「国光」の枝が折れたことに触れ「きょうの植樹とのつながりを感じる。悲しみにくれるのではなく、次の世代への引き継ぎととらえ、リンゴの木同様、自分たちの活動も次の代へとしっかりつないでいきたい」と力を込めた。

  

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