飯田東中生徒がりんご並木で剪定作業

学校・教育

[ 2012年 2月 2日 木曜日 9時06分 ]

 飯田東中学校(北澤明校長)の並木委員と1~3年生の有志、並木アドバイザーなどは31日、世話を続けるりんご並木で春からの成長を促すための剪定作業や細菌防除を目的としたペースト材を切り口に塗布した。3年生は並木と触れ合う最後の機会になることから、共に育った並木への感謝の気持ちを込めながら作業に臨んだ。

 東中生徒の有志生徒約120人にシルバー人材センターや市教委職員などが参加。予定していた27日が雪の影響で延期されたものの、この日も厳しい冷え込みとなり、冷たい風が吹くなか日本手拭いをかぶった生徒たちは指定された各ブロックごとに分かれて実施。並木アドバイザーらが事前に切り落とした枝を集めたり、枝の切り口から病原菌侵入を防ぐペースト塗布に励んだ。

 昨年並木委員長として活動に取り組んだ3年生の女子生徒は「東日本大震災被災地へリンゴを送るなど復興支援を行う中で、並木も復興のシンボルだと改めて実感した」と振り返りながら、「並木を守りながら、ことしも引き続き復興支援を続けてもらいたい」と語り、バトンを受け取った2年生の新並木委員長は「昨年の並木を通じた取り組みで、より一層すばらしい並木になった。ことしも美味しいリンゴを作り、いろんな人たちに送り届けたい」と話した。

  

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