飯田東中3年生がりんご並木に卒業記念植樹

学校・教育

[ 2011年 3月 15日 火曜日 10時44分 ]

 飯田東中学校の3年生は14日、世話を続けるりんご並木に卒業記念樹を植える植樹式典を開いた。飯田大火で焼失した街の復興を目指し整備し続けてきた同並木であることから、東北地方太平洋沖地震被災地の復興への願いと祈りの気持ちを込めながら丁寧に植えた。

 一昨年2本、昨年1本の木が枯れて伐採したことから、卒業を間近に控えた卒業生ら76人で植樹を決めた。植えたのは第2ブロックに「秋映」、第5ブロックに「ふじ」と「シナノゴールド」の各1本ずつで、説明看板のイラストは生徒が手掛けた。

 生徒代表あいさつで「寂しくなった並木ににぎわいを取り戻し、美しい街を作り上げると共に、東日本大震災の被災者、被災地をひと事と捉えず、1日も早い復興を祈りながら植樹しましょう」と話した。北澤明校長は記念樹を「卒業の木」と「鎮魂の木」と位置付け、「4、5年で実がなる。それまでの間も成長を見守り、収穫の喜びを分かち合いましょう」と呼び掛けた。

  

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