飯田長姫 佐々木さんが「商業高英語スピーチ県大会」で最優秀賞

学校・教育

[ 2009年 10月 29日 木曜日 16時48分 ]

 長野市で24日に開かれた全国商業高校英語スピーチコンテスト長野県大会のレシテーションの部で、飯田長姫高校商業科2年の佐々木道香さん(17)が最優秀賞に輝いた。同校では7年ぶりの快挙。佐々木さんは県代表として、来年1月の全国大会に出場する。

 レシテーションの部は、事前に用意された5種類の原稿のなかから一つを選び、身振り手振りを交えて暗唱するのが課題。発音の正確さや表現力、自然なジェスチュアなどから総合的に評価される。

 佐々木さんは、選択の授業や部活動を通じて8月から練習を重ね、学校選抜として出場。ハリー・ポッターの作者、J・K・ローリングスの生い立ちを記した299語からなる英文を暗記するとともに、気持ちを込めて表現できる練習を繰り返した。

 担当の河野八重教諭(40)の指導を受けながら、発音やイントネーションを何度も確認。同教諭らが録音したテープを聴き、本物の音を身に付けた。

 同部には20人が出場した。直前まで緊張していた佐々木さんは、発表の場に立って落ち着きを取り戻したという。

 スピーチがはじまると周囲に訴えるように目線を向け、持ち前の明るい声を響かせた。気持ちが入ったのか、苦手だった身振りも自然に出るなど「いつもより堂々とできた」。

 結果は自身も「驚いた」という最優秀賞。学習を通じて「人前に立って話すこと、人に伝えることが大事なことだと感じた」と話す。

 全国大会は来年1月10日に東京で開かれる。県代表として出場する佐々木さんは「優勝を狙いたい」と決意を語っていた。

  

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