飯田長姫も歴史に区切り、あす最後の卒業式

学校・教育

[ 2013年 3月 1日 金曜日 15時42分 ]

 4月に飯田工業高校との統合を控える飯田長姫高校(唐澤淳校長)=飯田市鼎名古熊=は2日、最後の卒業式と閉校式を体育館で開き、91年間の歴史に区切りをつける。卒業式は午前10時、閉校式は同11時20分から。

 大正10年5月、現在の飯田市長姫町にある飯田城跡の一角で長野県飯田職業学校として発足。飯田商工学校、飯田実業高等学校への改称を経て、1949年から現校名、82年に現地へ移転している。

 「地域に実業学校を」とする建学の精神を受け継ぎ、地域産業と寄り添いながら商業、建築、土木科、定時制で人材を育成。輩出した卒業生は2万人余に上る。

 1954(昭和29)年の選抜高校野球大会全国優勝など、残した大きな足跡は色あせず、質実剛健な校風、ものづくり、人づくりの精神とともに新たに発足する飯田OIDE長姫高校に受け継がれる。

 卒業式は65回目で、最後となる卒業生は全日制147人、定時制22人の計169人。閉校式は卒業式後に行い、卒業生、在校生、保護者、来賓、教職員が参加する。定時制の卒業式は5日午後6時から。

  

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