飯田高等職業訓練校が技能展

学校・教育

[ 2012年 2月 20日 月曜日 9時45分 ]

 飯田市東新町の飯田高等職業訓練校(北原一朗校長)は18日、訓練生の1年間の成果を発表する技能展を開いた。木材加工品や和裁、表具など多彩な匠の技が並んだほか、体験コーナーも設営され、朝から足を運んだ350人余を楽しませた。

 地域の各事業所から若手職人を預かり、高度な専門技術を指導している普通課程の訓練生に加え、幅広い一般市民が生涯学習を進めている短期課程の受講生も多数の作品を展示した。

 木造建築科は木組みやこの日に合わせてつくったベンチなどを展示したほか、木組みなど子どもから高齢者までが楽しめる体験コーナーも設置。配管科は1年間のうちに製作した作品を紹介した。

 短期の和裁や洋裁、木材工芸、園芸などの受講生たちは、積み重ねた訓練の結晶として200点余を出品。編み物科のセーター、洋裁科のスカート、和裁科の着物、園芸科の盆栽、木材工芸科の木彫作品などバラエティー豊かな作品が会場を彩った。

 本職並みの仕上がりの品を格安で提供するコーナーもあり、即売時間のたび、多数が列をつくった。

 北原校長は「特徴ある各科の発表を多くの方に見ていただき良かった。今後も多彩な課程で職業訓練、生涯学習を進めていきたい」と話していた。

  

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