高校入試後期選抜の合格者発表

学校・教育

[ 2014年 3月 22日 土曜日 8時53分 ]

 2014年度の公立高校入学者後期選抜の合格発表が20日、県内各校で一斉に行われた。飯田下伊那の県立7校では、全日制932人、定時制25人の計957人の入学予定者数が発表となった。

 全日制は7校17科のうち、定員に満たない3校5科で計31人、定時制は1校2科で若干名をそれぞれ再募集する。再募集の志願受付は20日から25日まで行い、27日までに当該高校で入学予定者を発表する。追加募集(定時制課程)の志願受付は27日から31日まで行い、4月2日までに当該高校で入学予定者を発表する。

 飯田市上郷黒田の飯田高校では、午前8時半に合格者番号が掲示されると、続々と集まった受験生や保護者らが緊張した表情で番号をチェック。見つけると「やったあ」「よかった」などと歓声が上がり、握手をしたり携帯で番号を撮影するなどの光景が繰り広げられた。

 志願倍率が4・38倍と県内でトップとなった理数科(募集人員8人)に合格した女子生徒(15)は「受かると思っていなかったので、信じられない」とうれし泣き。母親(48)も「信じられなくてドキドキしている。まだ実感がわかない」と感想を語った。その一方で、理数科を不合格となり第2志望の普通科に合格した男子生徒(15)は「正直悔しいけど、普通科に合格してよかった」と複雑な表情を見せていた。

 飯伊の全日制では、県立7校17科の後期選抜の募集人員956人に対し、979人が実際に受検し学力検査を受けた。その時点では、飯田の普通、飯田OIDE長姫の電子機械工学、社会基盤工学、建築学、商業、阿南の普通の計3校6科で志願倍率が1倍を下回っていた。

 発表された入学予定者数を見ると、飯田の普通は募集人員を3人上回り、飯田OIDE長姫の社会基盤工学は募集人員と同数になった。一方、飯田OIDE長姫の残り3科と阿南の普通に加え、受検者数が募集人員を3人上回っていた阿智の普通が入学予定者数の発表で募集人員を2人下回る結果となった。

 また、飯伊の定時制では、県立1校2科の後期選抜の募集人員80人に対し、26人が受検した。

 再募集する学校、学科、募集人員は次の通り。

 【全日制】▽飯田OIDE長姫 電子機械工学2人、建築学4人、商業8人▽阿智 普通2人▽阿南 普通15人

 【定時制】▽飯田OIDE長姫 普通、基礎工学とも若干名

  

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