高森町の営農支援センターが市田柿のせん定講習会開く

学校・教育

[ 2010年 2月 19日 金曜日 8時26分 ]

 高森町の営農支援センター(林清志所長)は18日、市田柿のせん定講習会を下市田新井の松源寺で開いた。市田柿を栽培する農家の底上げを狙った試み。知識だけでなく、実際にノコギリやハサミを握り技術も身に付けた。

 市田柿のブランド化が進む中、「自家栽培する人たちが技術を学ぶ機会に」と企画。町内を対象に呼び掛け、自宅で栽培する主婦や町内の農業支援団体「アグリ支援クラブ」のメンバーら35人が集まった。

 JAみなみ信州高森支所生産課の三石佳明技師が講師役となり、松源寺にある3本の木を使ってせん定作業の基本を中心に指導した。

 参加者は三石さんの見本を参考にしながら、持参したノコギリやハサミを使って作業。収穫期に良い実を出すため―をポイントに軸となる枝を決め、日当たりをさえぎる枝や実の付きにくい枝を切り落としたり、消毒がきっちり行き渡るよう枝先を整えた。

 自宅で市田柿の木を1本栽培しているという下市田の中垣啓成さん(68)は「ここで学んだことを生かし、安定して大きな実が取れたらうれしい」と話した。

  

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