高森町の小学6年生「みらい議会」 積極的に提案し質問も

学校・教育

[ 2016年 1月 22日 金曜日 13時10分 ]

 高森町の子どもたちが町政など町の課題について町長らに質問する「たかもり★みらい議会」小学生の部が21日、町役場の議場であった。南、北の両小学校の6年生が熊谷元尋町長らに質問、提案した。

 2人の児童が交代で議長役を務め、クラスごとに代表者が質問に立った。

 北小は「高森町の良さをPRしよう」と題し、町特産の干し柿「市田柿」を生かした活動と山吹公園の利用状況について熊谷町長の考えを質した。その上で児童側は、市田柿の生産農家では労働力が不足しているなどとし一般参加による柿取り体験を提案。体験のPR方法についても具体的に示し、熊谷町長は「いただいた提案を参考にしながら地域の農家を守っていけるよう取り組む」と答えた。

 南小の2組は「歌声の響きあう町」を目指し、音楽ホールの設置を提案。11年後に開業予定のリニア中央新幹線にも触れ、都市部から一流アーティストを迎えて町の活性化を―との意見も出た。

 この他、環境対策や公園の整備、図書館の利用促進に着目した質問や提案があった。

 みらい議会は、町の将来を担う子どもたちが現状、課題、将来について関心を持ち、考えるきっかけに―と2007(平成19)年度に始まり9回目。議長や議員となって未来のまちづくりに質問や提言し、ほかの児童も傍聴席でやりとりを見守った。

  

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