高森町南小で習字指導 住民を講師役に迎え

学校・教育

[ 2016年 5月 26日 木曜日 16時38分 ]

 高森町高森南小学校で26日、町民の地域講師による習字指導があった。学校と地域住民が連携し、地域ぐるみの教育、子育て環境づくりを目指す「信州型コミュニティースクール」の一環で、3年生が対象。児童たちは真剣な表情で筆を振るった。

 書道教室を30年近く主宰する宮島節子さんら14人を講師に迎え、4つのクラスごとに指導を受けた。

 このうち3組の約35人は「二」の1字に挑戦。宮島さんから筆の持ち方や姿勢、上手に書くポイントを教わった。墨汁を筆の先端に染み込ませると一気に集中し、手本を思い出しながら慎重に筆を走らせた。児童の一人(8)は「最初は難しかったけど、教えてもらってうまく書けた」と話していた。

 コミュニティースクールでは、住民が日常的に授業や学校行事へ参加したり、登下校の見守りなどで子どもとかかわり、教育をサポートする。

 同校では「柿の里コミュニティースクール」として4月にスタートさせた。講師役を地域に呼び掛けたところ、これまでに16人が応じた。本年度は習字のほか、家庭科の裁縫、将棋などのクラブ活動にも地域講師として迎える予定。

  

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