高等職業訓練校で入校式

学校・教育

[ 2016年 4月 5日 火曜日 8時45分 ]

 飯田高等職業訓練校(平澤勝男校長)=飯田市東新町=の入校式が5日、高羽町の飯田人形劇場で開かれ、入校した179人が技術の習得に向けた精進を誓った。本年度は要望に応え、編物科の火曜コースを新設した。

 入校生のうち、2年制の普通課程は木造建築科8人と配管科3人の計11人。短期課程の洋裁、和裁、編物、木材工芸、表具、園芸の各科では134人が1年間、昼夜4コースがあるパソコン科では34人が半年間学ぶ。

 式典で平澤校長は、普通課程の入校生に「2年間で必要な技術を習得し、技能五輪などにも果敢に挑んで。修了時には重要な担い手となっていることに期待する」、短期の受講生らには「生活を豊かにする技術を身に付け、地域社会に貢献を」と励ました。

 入校生を代表して木造建築科の男性(40)が「技術習得の道に精励します」と宣言。佐藤健副市長は「いずれ鏡の前に立つと健康状態が分かり、冷蔵庫が夕飯の内容を決めてくれるようになるという。そんな世の中だからこそ、自らの手でモノを作ることが大事になる」とエールを送った。

 普通課程の木造建築と配管の2科は、地域の事業所で働く若い職人たちを主な対象に、高度な専門技術を指導する。

 短期課程は幅広い年代の市民が受講でき、生涯学習や趣味の充実も兼ねて技能や技術、知識を身に付ける。

  

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