鼎幼稚園と鼎東保育園で最後の閉園式

学校・教育

[ 2017年 3月 24日 金曜日 15時28分 ]

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 統合民営化により本年度で閉園する飯田市立鼎幼稚園(園児35人)と鼎東保育園(27人)は24日、閉園式をそれぞれ開いた。最後の卒園児合わせて23人を送り出し、開園した昭和50年代からの歩みを振り返った。4月1日には社会福祉法人萱垣会が運営する「鼎あかり保育園」が開園する。

 鼎幼稚園は1979(昭和54)年、鼎東保育園は81(同56)年に開園。園舎が老朽化し、園児数が減少する中、鼎では市が2006年に示した民営化方針を受けて検討委員会を立ち上げ、民営化を前提に話し合いを重ねてきた。

 両園の年少・年中園児計39人は、4月1日から鼎幼稚園の園舎を使って保育を始める鼎あかり保育園に通う。

 東保育園の閉園式には来賓に加え、歴代の園長と保護者会長も出席。最後に全員で元気な歌声を響かせ、歴史の幕を下ろした。

 牧野光朗市長は、急速に宅地開発が進んだ第2次ベビーブームの中で両園が誕生してからの歴史を振り返ると「真摯(しんし)に議論し、重い決断をしていただいた」と関係者に礼を述べ、園児には「これからも元気に明るく育って」と呼び掛けた。

 鼎まちづくり委員会の水口芳昭会長と東鼎の関口収司区長は、これまで保育と支えに感謝し、鼎幼稚園の高谷英二保護者会長は「一緒になって良い園をつくって」、東保育園の塩澤健介保護者会副会長は「東保育園のことは忘れずに成長して」と関係者や園児に願いを託した。

  

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