龍江小 リンゴの穫通じて地域に触れる

学校・教育

[ 2012年 10月 25日 木曜日 16時17分 ]

 飯田市立龍江小学校(村松真智子校長、140人)は24日、学校リンゴ園「アップルキッズの森」でリンゴの収穫体験を行った。児童たちはシナノスイートや秋映、姫リンゴのアルプス乙女などを収穫。リンゴを通じて郷土について学んだ。

 同リンゴ園は、青少年健全育成のため元飯田市長の故清水重美さんの寄付により2000年にスタート。地域住民でつくる学校リンゴ園後援会(林昌之会長)が消毒などの維持管理をし、児童たちが摘果などの作業体験を続けてきた。

 集まった児童たちは同後援会の方から収穫の方法を教わると、早速リンゴを収穫した。高学年の児童は高いところの枝についた実を低学年の児童にとってあげたりと縦割り班に分かれて作業。1人5個ずつだったものの、あっという間にほとんどの木が丸裸になった。

 収穫したリンゴは各家庭に持ち帰って味わうほか、給食などにも利用するという。リンゴの収穫作業は2回を予定しており、次回はふじを収穫する予定だ。

 同後援会の林会長は「龍江では観光農園も多くリンゴが地域の基幹産業。子どもたちがリンゴを通じて地域に触れることで将来の龍江を背負ってもらえる人になってもらえたら」と語る。

 村松校長は「小学校でリンゴ園を持っているところは少ない。地域の方の協力で続けてこられた。郷土を愛する気持ちをこういうところから育んでいきたい」と話していた。

  

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